【失敗しない】軽貨物配送に最適な服装は?【多いのはこの3パターン】

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服屋 軽貨物

ヤマト運輸や佐川急便などの大手宅配業者に雇われて配送の仕事をする場合とは違い、軽貨物配送の仕事は基本的に自由な服装で行う事が出来る。

「ヨッシャ!自由だー!」と喜ぶ人がいる反面、自由であるがゆえに逆に「何を着て仕事をすれば良いのか分らない」と言う人も少なくないかもしれない。そんな時は、他の軽貨物ドライバーがどのような服装で仕事をしているのかを参考にしてみると良いかもしれない。

 

軽貨物ドライバーに多い服装は、だいたいこの3パターンになる。

軽貨物ドライバーに多い服装3パターン

  1. 大手宅配業者風の服装
  2. 動きやすいラフな服装
  3. カジュアル目な服装

このいずれかを選んでおけば、とりあえず大きな失敗は無く無難である。



 

1. 大手宅配業者風の服装 ポロシャツ×作業用ズボン(×キャップ)

黒いポロシャツを着た男性

大手宅配業者風の服装 組み合わせパターン
ポロシャツ(青、紺、黒など)×作業用ズボン(×キャップ)

 

ヤマト運輸や佐川急便など大手宅配業者のドライバーのような服装を来て仕事をするパターン。
上は青や紺、黒など落ち付いた色のポロシャツ。下は、宅配ドライバーや工場作業員がよく着る(横にポケットが付いたような)作業用ズボン。(どちらもワークマンなどに行けば、たくさんの商品が売られている。もちろんネットでも買える。)

そして、これは絶対に必要では無く個人の好みにもよるが、あまり派手になり過ぎない比較的シンプルなキャップをかぶる。

 

とりあえず、この服装ならそこまで大きく失敗はしないかと思う。また、大手宅配業者的雰囲気をかもし出せるし、真面目で「しっかりと仕事をしてくれそう」な印象をお客さんにも与えやすい。

大手宅配業者風の服装 メリット

  • 大手宅配業者的雰囲気をかもし出せる
  • 真面目な印象をお客さんに与えやすい

 

地域にもよるが夏は動いていると汗だくになるので、「自分は暑がりだと思う」人なら上はポロシャツ1枚でも良いかと思う。(もちろん、その下にシャツなど1枚着ても良い。管理人の場合は、ポロシャツ1枚で充分であった。)

そして、夏はポロシャツも(その下にシャツを着るならシャツも)出来れば速乾性のものだと良い。やはり、汗をよくかくので速乾性の物の方がべたつかず快適に仕事が出来る。

 

冬は、相当走りまわっていればポロシャツとその下にシャツ1枚でも平気かもしれないが、やはりポロシャツの下にヒートテックなどの暖かい物を1、2枚着ておいた方が無難だ。そして、ヒートテックにしても体にピッタリとフィットするタイプの物の方が暖かいたお管理人は感じた。

下はズボン1枚でも良いかもしれないが、作業用ズボンはペラペラの物も多いので、そのような場合は分厚い生地の物を買うかズボンの下にタイツをはいても良いかもしれない。(ただ、動き回っているとタイツは暑くなるかもしれない。その辺りは難しい。)




 

2. 動きやすいラフな服装 Tシャツなど×ゆったりとしたズボン(×キャップ)

服屋

動きやすいラフな服装 組み合わせパターン
Tシャツ×ゆったりめのズボン(×キャップ)

 

とにかく動きやすい実用性重視の服装で仕事をするパターン。

上はTシャツやパーカー、下は少しゆったり目のカーゴパンツや(ランニングする時に履くような)表面がナイロン素材で出来たズボンを履くスタイル。カーゴパンツなら茶色・肌色系、黒・グレー系が多く売られている。ナイロン素材系のズボンも黒・グレー系が多くなるだろうか。

「動きやすい」とは言え、さすがにジャージではお客さんにだらしない印象を与えてしまいかねないので、カーゴパンツやナイロン素材のズボンにしておいた方が無難だ。

動きやすいラフな服装 メリット

  • とにかく動きやすい

動きやすいラフな服装 デメリット

  • あまりダボダボした服だと「だらしない」印象をお客さんに与えてしまいやすい

 

地域にもよるだろうが、夏なら上はTシャツ1枚でも充分かと思う。下も普通にズボン1枚で問題は無いかと思う。

 

冬はさすがにTシャツ1枚では寒いので、Tシャツの上にパーカーを着たり、ヒートテックを着たりして寒さ対策を。下もズボン1枚で平気な人は平気だろうが、下にタイツを履いたりすると良いかもしれない。

 

 

3. カジュアル目な服装 Tシャツ×ジーンズ(×キャップ)

ジーンズ3

カジュアルな目な服装 組み合わせパターン
Tシャツ×ジーンズ(×キャップ)

 

カジュアル目な服装で仕事をしている軽貨物ドライバーも多くいる。やはり、若い世代にこのタイプは多い。「オシャレに、仕事をしている感」をあまり出さず仕事をしたい人には、この服装がおすすめ。

 

もちろん普通のジーンズでも良いが、ワークマンなどならストレッチジーンズ」と言うストレッチ素材で出来た、ジーンズでありながら動きやすいズボンも売られているので、「普段は普通のジーンズを履いて仕事の時はストレッチジーンズを履く」なんて分け方をしても良い。

また、仕事で使うとなるとどうしても汚れてくるので、Tシャツにしてもジーンズにしてもお気に入りの物を身に付けて仕事をするのはあまりおすすめしない。(特に白いTシャツは汚れが目立つ。)

カジュアル目な服装 メリット

  • 軽やかな印象を与えやすい
  • 「仕事している感」が少なくなる

カジュアル目な服装 デメリット

  • 色使いが派手になり過ぎるとチャラチャラした印象を与えやすい
  • お気に入りの服を汚してしまう

 

先程のラフな服装の場合と同じように、夏なら上はTシャツ1枚でも充分かと思う。下も普通の生地のジーンズで問題は無いかと思う。

 

冬はさすがにTシャツ1枚では寒いので、Tシャツの上にパーカーを着たり、中にヒートテックを着込んだりしておくと良い。

下も普通のジーンズでも平気な人は平気だろうが、裏側がモコモコした素材のジーンズが売られているのでそれを買ったり、普通のジーンズの下にタイツを履いたりして寒さ対策をすると良いかもしれない。




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