今より配送スピードを上げる為の4つのコツ【様々な業務で実践可能】

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lights-1577471_640 軽貨物

軽貨物の仕事を始めてみたは良いものの、中々思うように配送スピードが上がらなくて悩んでいる人も少なくないかもしれない。

 

この記事では、そんな人に向け管理人ゴンザレスが思いつく範囲で「配送スピードを上げる為のちょっとした技」を紹介したい。

 



ワイヤレスキーを使用する

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宅配の仕事で車を運転する場合はやはり、車の乗り降り、(運転席の)ドアの開け閉めが普通よりかなり多くなる。

 

短い距離の移動やちょっとした時間の荷物の受け渡しならば、車のドアの鍵を閉めずに車を離れるドライバーも少なくないかもしれない。中には、「配達中は(車を離れている時間の長い短いに関係なく)常に車の鍵は閉めずに車から離れてしまう」と言う人もいるかもしれない。

鍵をかけるかどうかは人それぞれ自由なのでそれについてどうこう言うつもりは無いが、頻繁に鍵をかける人の場合、鍵の開け閉めがスムーズに行えた方が当然配送業務の全体的なスピードも上がってくるなので、出来れば鍵の開け閉めをスムーズに行いたいものだ。

そして、鍵の開け閉めをスムーズに行うにはワイヤレス型の(無線で操作できる)キーを使用するのがおすすめである。

古いタイプの車だとワイヤレス型のキーが無く、カギ穴に差し込んで回す昔ながらのタイプの鍵しか無い場合があるが、最近の車ならば初めからワイヤレスキーが付いてくる事が少なくない。ワイヤレスキーが使える場合は、ワイヤレスキーを使う事をおすすめする。




 

荷降ろしを考えた荷積み

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これはすでに実践している人も多いかと思うが、荷積みをする際に荷物を手当たり次第に車に積んでいくのではなく、荷降ろしの(配達する)順番を考えた上で荷物を積んでいくと配送業務がかなりスムーズになる。

 

逆に、順番を考えずに適当に荷物を積んでいってしまうと、配達先に到着する度に「この家の荷物はどこにあるんだ?」といちいち探す羽目になる事がある。これだけで数分ロスしてしまう可能性がある。数分とは言え甘く見ない方が良い。例えば、1件配達先に到着する度に荷物を3分探したとする。これが5件重なれば15分、10件で30分、50件で150分ロスする事になる。

 

荷積みのポイントを簡単に言えば、「先に配達する荷物は手前に、最後の方に配達する荷物は奥の方に」だ。

先に配達する荷物(1件目~)は、トランクのドアに1番近い場所に(もちろんサイドドアでも良い)置くように配置する、そうすれば配達先に到着したらドアを開ければすぐに荷物を取りだす事が出来る。

そして、順番が後の荷物は奥(運転席・助手席後ろ)の方に配置しておく。手前に先に配達する荷物を積んでいるので、配達が進むにつれ自然と奥に置いてあった荷物が顔を出す形になるので、この方法の方が配達はしやすいかと思う。ただ、先に配達する配達先に不在が多かった場合は手前の荷物が減っていかないので、奥の荷物も取り出しにくくなってしまう。

 

 

行き止まりを避ける

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その先が行き止まりの可能性のある道の場合は、あらかじめナビで確認するなどして「その道に入っていくのか?それとも手前で降りて、距離は長くなるが荷物を台車や手で持って行くのか?」を考えた方が良いかもしれない。「気にせず進んで行ったが、突き辺りが行き止まりでした」となると、そこから引き返すのに時間がかかる場合がある。

 

住宅街などで「この先通り抜けできません」と言った看板で行き止まりが予告されていたり、知らない土地でたまたま入った道が行き止まりだった、なんて事もある。

 

バックで引き返せるならまだ良いが、長い距離を引き返さなければならないとなると、車を切り返さなければならない事もある。車を切り返すにも、道幅がある程度広ければさほど苦労せずに切り返せるかもしれないが、行き止まりとなるような道は道幅があまり無い場合も少なくない。

 

管理人も住宅地の細い道を入って行った先が運悪く行き止まりで、車の切り返しにとても苦労した経験がある。(電柱や車庫のシャッターを気にしながら切り返しを行い、切り返しだけで2、3分程かかったかと思う。)

>>配達系の仕事で「効率良く稼ごう」と欲を出し過ぎると結局損をする話

 

車を止める位置

アマゾン案件やネットスーパー案件で個人宅へ宅配を行う場合、1件1件の配達の際に車を止める細かい位置も大事になってくるかと思う。

是非意識することをおすすめしたいのが、荷物を降ろす位置(トランクやサイドドア)から宅配先の家の玄関までの距離を短くする事だ。

 

宅配先の家の玄関と車のフロントが近くなる位置では無く、宅配先の家の前を少し過ぎた所(トランクと玄関が最短距離になった所)で車を停める。そうすれば、荷物を持ち運ぶ距離を最短距離にする事が出来、体力的にも多少楽になる。

 

立地や周りの道路状況によっては実践できない場合もあるが、覚えておいて損は無いかと思う。




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