軽貨物用車両購入の際に付けて良かったオプション

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車のレバー 軽貨物

軽貨物の仕事を行うにしても会社からレンタルした車で仕事をする人、車をリースして仕事をする人、持ち込み車で仕事をする人、などなど色々なタイプの人がいるかと思う。もちろん、「軽貨物用に新しく車を買って仕事を始める」、または「仕事に慣れてきたので新しく車を買って更にモチベーションを上げて仕事に取り組む」と言った人達もいるかと思う。

 

軽貨物で使うような軽バンタイプの(に限らず一般的に)車を新車で買う際には、いくつかオプションをつける事が出来る。これはメーカーや車種によっても変わってくるだろうが、例えば座席のシートをよりグレードの高い物に出来たり、荷台シートを追加出来たりするのだが、管理人が軽貨物用の車両を買う際に「一緒に付けて良かった」と感じたオプションは、この2つ。

軽貨物用車両購入の際に付けて良かったオプション

  1. 台車ベルト
  2. 荷台シート



 

台車ベルト

ベルト

台車ベルトは、台車を車後ろの荷台スペースの車側面に固定しておくための物だ。固定しておく事で運転中の急な操作などで車に無駄に傷がついたり、台車がカタカタ鳴るのを防いでくれる。

メーカーや車種によってはオプションで追加できないかもしれないが、もしオプションで台車ベルトが選択出来るのなら是非つけておく事をおすすめする。

 

そのままだと台車が荷台の上を滑る

荷物を運ぶ際に台車を使った場合、配達が終われば使った台車を車の荷台に戻して次の行き先に向かう。そしてこの時、台車は必ずしもベルトで固定する必要は無い。たたんだ後に荷台にそのまま置いておいても良い。が、そのまま荷台に置いておくと、少しスピードがついたまま右左折した時や急ブレーキをかけた時に台車が荷台の上を滑って車の側面にぶつかって傷が出来るおそれがある。また、台車の持ち手部分と荷台部分がぶつかって運転中ずっとカタカタうるさい時もある。

 

ダンボール入りの荷物と車側面に入れておくと荷物が潰れるおそれあり

まだ(オリコンなどの潰れる心配の無い)荷物が残っているのなら、その荷物と車の側面の間に入れて簡単に固定しておいても良い。が、ダンボールなどの潰れる心配のある荷物しか残っていない場合は、荷物と車の側面の間に入れて簡単に固定するのはおすすめできない、

台車の持ち手部分やタイヤが荷物のダンボールに食い込んでダンボールを潰してしまうおそれがあるからだ。

 

台車ベルトで台車を固定すれば解決

新車購入の際に台車ベルトのオプションをつけて、配達中は台車ベルトで台車を荷台スペースの車側面に固定する事でこのような問題も無くなりより快適に仕事が出来るようになる。




 

荷台シート

車のトランク

荷台シートは、車内の荷台部分一面を覆える厚さ数mm~1cm程度のシートの事だ。

メーカーや車種によってはオプションで追加できないかもしれないが、もしオプションで荷台シートが選択出来るのなら是非つけておく事をおすすめする。

 

滑り止めの役割を果たしてくれる

例えばスーパーカーゴで貸し出されている車両は、貨物用に特化しているので荷台部分が綺麗に平らになっており、傾きが無くとても荷物が置きやすくなっている。が、(メーカー、車種にもよるが)一般的に販売されている軽バンタイプの車は、必ずしも荷台部分が平らにならない場合もある(軽貨物用に新車を買う際は、この辺りも注意して見ておいた方が良いかもしれない)。

これらの車は、後部座席のシートをたたんで荷台部分を広げる作りになっているが、たたんだ後のシートが斜めに傾いていたり、シート部分と荷台部分に隙間が出来たり、そのまま荷物を置くには困るケースがある。

荷台部分が斜めになっていると、運転中に荷物がズルズルと滑っていってしまい他の荷物を潰してしまう原因にもなりかねないし、安定しないのであまり物を高く積む事も出来ない。また、シート部分と荷台部分に隙間があると、(荷物が落ちて行く事は無いだろうが)そこから例えば、ボールペンや伝票など細々とした物がシートの下に落ちて行ってしまう事もある。

 

しかし、荷台シートを敷けば荷台シートが滑り止めの役割を果たしてくれ荷物がズルズル落ちてきにくくなるし、シート部分と荷台部分の隙間も無くなるので、ボールペンや伝票など細々とした物がシートの下に落ちて行く心配もなくなる

あと、どうしてもシート部分と荷台部分の高さが合わない時は、荷台シートの下にベニヤ板など敷いて高さを調整する方法もある。

 

掃除が楽

また、荷台シートを敷いておけば何もしない状態よりも掃除が楽になる。

荷台シートをしかず荷台そのままの状態では、手の届かない細かい部分にゴミが入ってしまったり、汚れが付いていたりする事がある。

が、荷台シートを敷いておけば小さい隙間からゴミが落ちて行く事も無いし、濡れぞうきんや濡れ布巾で荷台シートをササッと拭けば、だいたいの汚れは落ち簡単な掃除は完了してしまう

また、荷台シートが着脱可能なものなら、荷台シートだけはずして徹底的に洗ったり汚れを落とす事も出来る。




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