アルバイト・パート、派遣においても多くの求人があるピッキング作業。
今回は、そんなピッキング作業の中でも医薬品のピッキング作業の仕事内容から体験談まで簡単にではあるが触れていこうと思う。
仕事内容、メリット・デメリット
仕事内容
この仕事では専用の端末機器を使用し、医薬品をピッキングしていくのだが仕事内容を大まかに説明すると・・・
- 端末でオリコンに付いているバーコードを読み取る
- (端末に)ピッキングすべき医薬品が置いてある棚の番号が表示されるので
- (端末に表示されている医薬品全てを)ピッキングしオリコンケースに入れる
- ピッキングし終わったらベルトコンベアに置いて流す
と、だいたいこんな感じであった。
ぱっと見た印象では、かなりの種類の医薬品があり、またエリアも広かった。「派遣で来た人達は○○エリアをお願いします」といった感じで指定エリアを任された。
何人1チームではなく、1人1人別々に作業をしていく。
メリット・デメリット
メリット
- もくもくと作業できる
- 意外に飽きなかった
デメリット
- 同じエリアに人が集中するとうっとおしい
と、こんな感じである。
>>>【倉庫作業系派遣】人間関係や仕事面で感じた事をリアルに話す
体験談、実際やってみての感想
ピッキングカテゴリーの中では飽きない方の仕事
ピッキング作業全般に言えることだが、もくもくと作業する事が出来る。また、ピッキング系の単純作業は飽きてしまう事が多いのだが、これは結構歩き回るので意外と飽きなかった。
だが、他にもたくさんの人間が同時進行でそれぞれのオリコンケースに医薬品をピッキングして行っているので、同じ棚に人が集中してしまう事がまぁまぁあった。
その人達がピッキングし終わるまで待たなければいけないのが若干面倒であった。
長時間行うのは精神的にきつい
この医薬品のピッキング作業。個人的には2,3時間程の短時間だけサクッと行うのなら別に問題は無いが、7,8時間など長時間行うのは精神的にかなりきついと感じた。
先ほどは「意外と飽きなかった」と書いたが、それは短時間の場合の話であり、このピッキング作業を長時間・何カ月も行うと単純に飽きてしまう。
まとめ
最初の内は端末操作がややこしく感じたが(なんと初めは端末の説明だけで1時間ほど経っていた)、慣れれば悪くない仕事だと思う。行こう!