廃業後、車両はどうする?レンタル車両、持ち込み車両、それぞれの場合の選択肢

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廃業

廃業後、廃業手続きやナンバープレート変更を済ませた。さて、手元に残った車両はどうすれば良いか?




レンタル車両か持ち込み車両かで選択肢は異なる

車のキー

廃業し軽貨物事業から身を引いた後、手元に残った車はどうすればいのだろう。

業務委託契約を結んでいる会社やリース会社からレンタルしていた車両なら、返却するか残価を支払って購入する、という選択肢がある。

持ち込み車両(もともと自分自身で所有していた車両)で仕事を行っていたのなら、営業ナンバーから通常のナンバープレートへ戻した後に普段使い用としてそのまま乗り続けても良い。

「この車は軽貨物用に買ったもので、普段使いする車は別のものが欲しい」と言う人ももちろんいるだろう。そのような場合は、中古車買取業者へ売却すれば良いかと思う。

ただ、走行距離がかなり長くなっている車、年式が古い車、事故車、故障車、などは買い取ってもらえない事もある。そのような場合は、廃車買取業者に引き取ってもらう、と言う選択肢がある。

選択肢

  • 会社に返却、
  • リース会社へ返却、または購入
  • そのまま普段使い用として乗り続ける
  • 中古車買取業者へ売却する
  • 廃車買取業者へ引き取ってもらう

 

 

会社、リース会社へ返却、または購入

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業務委託契約を結んでいる会社やリース会社からレンタルしていた車両なら、返却するか残価を支払って購入する、という選択肢がある。

業務委託契約を結んでいる会社、と言っても多くの会社がありその会社ごとにシステムも違うので、詳しい事は各自自分自身が業務委託契約を結んでいる会社に直接聞いてみるのが確実だが、リース会社から車両をレンタルする場合、3年プラン、4年プラン、などあらかじめ貸出期間を決めた上で契約を結ぶ事になる事が多い。

そして、契約期間終了後なら残価を支払う事でその車両を購入する事も可能なリース会社が多いので、「その車が気に入ってる」「せっかくここまでレンタル料金を支払ってきたのだから、返却してしまったらもったいない」と言う人は、購入を考えても良いのではないかと思う。

>>契約期間終了後、車の購入が可能なリース会社




 

そのまま普段使い用として乗り続ける

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持ち込み車両(もともと自分自身で所有していた車両)で仕事を行っていたのなら、営業ナンバーから通常のナンバープレートへ戻した後に普段使い用としてそのまま乗り続けても良い。

荷物が多く入るので、意外と活躍する場面が出てくるかもしれない。

 

中古車買取業者へ売却

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もちろん廃業後もその車に乗り続けても良いが、完全に事業用目的として購入した車で「廃業以降はもう乗らない」、「普段使い用には別の新しい車が欲しい」と、言ったような場合は中古車買取業者への売却を考えたい。

もちろん、1店舗ずつ自宅近辺の中古車買取業者やディーラーを地道に回るのも良いかもしれないが、「いちいち店舗まで出向くのが面倒だ」と言う人は、ガリバー無料出張査定を利用してみるのも良いかもしれない。(電話からでも申し込みは可能だが、)Web上から情報を入力し申し込み後にガリバーから連絡が来るので、その際に無料出張査定をお願いすれば、自宅まで査定に来てくれる。また、車の残債がある人も申し込みの際などに相談してみると良いかと思う。

 

また、(迷惑な営業電話が無い)Ullo、ユーカーパック、イカプラ、など中古車一括査定・中古車買取オークションサイトを利用すれば、1度の情報入力で数十社~数千社の中古車買取業者の中から愛車を1番高く買い取ってくれる業者が探し出せるので、「少しでも愛車を高く売りたい」と言う人は、それらの利用も考えたい。これら中古車一括査定・中古車買取オークションサイトは、車の残債があっても査定申し込み可能なところばかりだ。




 

廃車買取業者に引き取ってもらう

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ただ、走行距離がかなり長くなっている車、年式が古い車、事故車、故障車、などは買い取ってもらえない事もある。そのような場合は、廃車買取業者に引き取ってもらう、と言う選択肢がある。

通常、自分自身でディーラーなどに頼んで廃車にするとなると、引き取り料金やレッカー代、解体料金、抹消手続き費用、などなんだかんだトータルで2~6、7万円かかってしまう。

だが、廃車買取業者なら引き取りからレッカー代、査定まで全てが無料になる上、さらに面倒な手続きの代行も無料で行ってくれる所が多い。その上、場合によっては車にも買取価格が付く事もありメリットだらけである。

もし、廃車にするのなら廃車買取業者へ依頼するのが圧倒的におすすめである。

>>廃車買取業者比較

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