確かに車は購入の際にお金がかかるし、買った後もガソリン代であったり保険料であったりとなにかとお金がかかってくる。
が、(派遣の仕事に限った事ではないが)工場、倉庫作業系の職場で仕事をする場合は車を持っている事で色々とメリットが出てくる。
通勤が楽
雨の日も楽々
「通勤が楽」と言うのは別に派遣に限った事でも、工場・倉庫作業系の職場に限った事でも無いが、まず自転車や徒歩の場合に比べて雨の日でも車は楽に通勤できる。
自転車や徒歩の時のように、レインコートを着たり傘をさす必要も無く雨にも濡れにくい。自転車や徒歩だとレインコートの隙間から雨が入ってきたり、車がはねた水溜りの水が足元にかかったりと濡れやすいが、車なら窓をしっかり締めておけば濡れる事も少ない(車を降りてからは濡れる可能性があるが)。
忘れ物があってもすぐ取りに帰れる
人間なので、そりゃ家に忘れ物をすることもある。
お弁当であったり、飲み物であったり、仕事で必要な靴や筆記用具であったり、休憩中にスマホをいじりたい人がスマホを忘れたり。
家から近い職場なら自転車や徒歩でもすぐに家に戻って取ってくる事が出来るが、職場が家から近い人はそう多くない。
多少距離があっても車なら割と時間をかけずに忘れ物を取りに帰る事が出来る。
お昼休みに車で休憩できる
結構くつろげる
もちろん、これは昼食時などに外へ買い物へ行ったり、車内での休憩がOKな職場と言う事が前提となるが、車を持っていれば休憩時に車内で休憩を取る事が出来る。
お昼休憩など比較的長めの休憩時間があるときなら、お弁当を食べたり、音楽を聞いたり、シートで横になったり、とかなりゆっくりする事が出来る。
わいわい休憩したい人ばかりでは無い
「休憩時間は皆でわいわい喋りながらご飯を食べたい」と言う人もいれば、逆に「一人でゆっくり、気楽に休憩したい」と言う人達も当然いる。皆が皆、休憩室で賑やかに休憩を取りたい訳ではない。
もちろん皆が皆ではないが、管理人の体感的には年配の女性達は比較的わいわい喋りながらご飯を食べる人が多く、男性や若い女性には一人でご飯を食べる人が割と多いように感じた。
注意点
車通勤可能か確認
職場によっては、駐車場が無く車通勤が出来ない場所もあるので、応募する前に車通勤が可能かどうかをチェックしておく必要がある。
車を止める場所は合っているか?
職場によっては、正社員やアルバイトと派遣社員とでは車を停める場所を分けてるところもあるので、その辺も確認が必要になる場合がある。
間違えた場所に車を停めていると、仕事中などに呼ばれて車の移動を頼まれる場合もある。