配達系の仕事で「効率良く稼ごう」と欲を出し過ぎると結局損をする話

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mouse-trap-2846147_640 ウーバーイーツ

少しでも多く配達して「効率良く稼ぎたい」と、言う気持ちはよく分る。配達系、その中でもとりわけ軽貨物ドライバーやウーバーイーツ配達員などの出来高制の仕事ならそのような気持ちを持ち仕事に取り組んでいるドライバーも多いかと思う。

だが、あまりにも「稼ぎたいから」と欲を出し過ぎると痛い目を見る可能性がある。これは、管理人の経験からも言える事だ。

一時的に平均的なスピードを上回るペースで件数をこなせたとしても、結局後から配達のペースをガクンと下げてしまうような要因に遭遇してしまい、結局「普通のスピードで配達を行った場合とたいして変わらない」と言った具合だ。

 

そう、「正負の法則」が働いている。何事も「プラスマイナスゼロ」になるように世の中は上手く出来ているのだ

 



あるウーバーイーツ配達員の例

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あるニュース

2020年5月12日、「ウーバーイーツ配達員が首都高を走行していた」と言ったニュースがあり、Twitter上でもそのニュースに関するツイ―トが見受けられた。

 

 

意外に多い首都高進入

首都高に自転車で進入する人がいる事に驚いたが、首都高速道路への歩行者や自転車等の進入禁止|首都高ドライバーズサイトによれば、2016年~2018年の3年間で自転車での首都高進入は毎年50件近く起きているようだ。歩行者では毎年150件以上原付でも毎年200件以上の首都高進入が起きているようだ。

確かに急ぎたい気持ちは分る。都心は交通量も多く、信号が長い場所も多い。思い通りに運転できない場面も少なくないだろう。だが、首都高速道路の出入り口には標識が設置されており、歩行者・自転車・125cc以下の二輪車は立ち入り禁止となっている。

>>>首都高速道路への歩行者や自転車等の進入禁止|首都高ドライバーズサイト

 

結局はペナルティを受ける

この例では、首都高を使用した事で一時的には配達を早く済ませる事が出来、多く稼げたかもしれない。が、交通ルールを守らなかった為に後からペナルティを受ければ、一時的に多く稼げたものも意味は無くなってしまう。

>>>【体験談】都内の下道走行経験もろくに無かった頃に首都高を走った結果【悲惨】



管理人の体験談として

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管理人にも「効率良く稼ごう」と言う焦りから「かえって配達が遅れてしまった(損をしてしまった)」と、言った体験はある。

 

目的地の詳細を調べずに出発

送り主から荷物を受け取った後「とにかく早く出発しよう」と気持ちが焦ってしまい、カーナビで目的地の大体の見当しかつけず「詳細は近くについてからで良いだろう」と、急いで出発する事があった。

だが、詳細まで調べていなかった事で「1文字違いの全然違う地名の場所に来ていた」と言った事や「目的地付近でまで着いたのは良いが、そこから細かい位置が分らず目的地付近をグルグル回って結局余計に時間がかかってしまった」と言った事があった




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