仕事が嫌で朝起きれない場合の一番簡単な解決策は、「仕事を辞める事」だろう。
だが、現実的に生活の事を考えると「そう簡単に辞める訳にはいかない」と言う人が多いかと思う。
では、仕事を辞めずに今より朝起きやすくするためにはどうすればいいのだろうか?
太陽を浴びる
これはありがちな回答だが、やはり朝に太陽を浴びる事は重要だ。
外に出て散歩したり、軽くジョギングすれば気分良く一日をスタートさせることが出来るだろう。
もし、「外に出て散歩やジョギングするのは嫌だ、面倒だ」と言う場合は、部屋のカーテンを開けて部屋に太陽の光を取り込むだけでも良い。
まったく太陽の光を浴びないよりはだいぶマシだ。
目覚ましを早めにセットする
目覚まし(時計)を起床予定時間より早めにセットしてしまう。
例えば起床予定の1時間前にセットしておいて、一旦そこで目覚ましを止める。
そこでまだ眠い場合は、布団の中で目をつぶっていればいい。
徐々に目と体を覚ましていけばいいのだ。
なかなかすぐに起きる事が出来ない人は、この方法を試してみる価値はあるかもしれない。
出勤前に好きな事をする
「起きれない」と言う事は「起きたくない」=嫌な事(会社に行かなければいけないと言う現実)から目をそむけたいと言う事ではないだろうか。
では、嫌な事の前に好きな事をする時間を作ってしまうのはどうだろうか?
出勤時間までの間に趣味や好きな事をするのだ。
何でもいい。例えばゲーム。
「昨日はあそこまでクリア出来た。今日は出勤時間までの間にあそこをクリアしてしまおう。」
他にも例えば、YouTubeを見る、録りためた録画番組を見る、料理をする、などなど・・・。とにかく自分の好きな事だ。
出勤時間前に好きな事をする時間を作れば、「会社に行かなければいけない」と言う嫌な事ばかり考えている時より、起きるのが楽になるのではないだろうか?
そして、だんだん「早起きしなければ、好きな事をする時間が無くなってしまうからもったいない」と言う感覚も出てくるかもしれない。